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【ネタバレ】悪の教典 映画 + 序章 感想

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追記にネタバレ感想有り。〈+6月29日『悪の教典』序章 感想更新


何といっても大島優子の発言である。
『私はこの映画が嫌いです。』
発言の背景は知らないが、こうも言われると見たくなってしまう。
なんたって天下のAKB主要メンバーのネガキャン、そりゃぁ興味が湧く。
結局映画は見させたもの勝ちなので、劇場に足を運ばせれば何でも良いのかもしれない。
(まぁDVD、BDとか関連商品の売り上げまで考えるとアレかもw)


前もTSUTAYAで、DVD宣伝ポップに「麻里子様の吹き替えが最悪!」みたいなのが
付いていて話題になったが、あれだって逆にちょっと見たくなったしね。


映画としては褒め言葉として、クソ映画だったと思う。

映画監督は「この映画は5段階で評価するなら0か5だと思う。」(正しくは1か5)と言っていた。
実際の評価もまさしくそんな感じで、ネットのレビューは二極化してるように思える。
一緒に見に行った連れも、最低評価の1だと言っていたが、僕自身は3か4ぐらい付けたい作品だと思った。

今から見る人がいるか分からないけど
R15指定のくせにグロ描写はあまり無い。表現はグロい。
映画の内容はトレーラーそのものと言っていいので、不安ならそれ見て判断すればよいかと。


2013/06/29 更新

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  『悪の教典 序章』をDVDで借りてみたので、その感想も追記に更新。時系列は映画の数か月前となる、スピンオフ作品である。順番が逆ではあるが、映画の理解も深まるし、内容は悪くないので、映画見て少し気に入ったという人は見てみてもいいだろう。


以下、追記ネタバレ感想有り。


ネタバレ注意


1. 映画『悪の教典』 感想

「告白」に近い。
告白はまだ人情があるかもしれないけど、どちらも狂人が織りなす喜劇だと思う。

蓮実(伊藤英明)が残虐に走り始め、
屋上に逃げようとした生徒達を惨殺し終わった時にBGMが陽気なものに変わった。
そして始まる殺戮ショー。

この時『あぁ、これはこういう映画なんだな』と思った。
蓮実の感情に入ってどうこう考えるなんでアホらしい、蓮実は頭おかしいんだ。
だからあれが成り立つ。
動機も単純だし、そういうことをする背景も回想シーンで簡単に紹介されていた。
そういった点でとても分かりやすいライトな映画と言っていい。

ただ、教室で追いかけっこをしてる時に生徒側の目線もあっても良かったのでは?と思った。


残虐シーンの一方で、シュールすぎる場面もあった。
蓮実がプレゼントした女生徒のパンツを柴原(山田孝之)がさすまたでキャッチした時点でやばいのに
柴原は臭いくんくんして「…(女生徒)のか?」とかww
パンツ剥いだとこでこうなるとは分かったけど。
流石に笑う。けど周りで見てた人達笑ってなかった…(´・ω・`)
優等生が殺される間際に「東大に入らないと…」的なことを言ったら『to die?』って
聞き返してたのも良かったな。


原作見ずとも分かる省略感は否めない。
だからといって生徒を個別に淡々と殺傷していくシーンはあれ以上切りたくはない。
原作を違う媒体にすることってやっぱり難しいのかな。
ただ本作はストーリーの裏付けとなる事項がシンプルなのでそこまで影響はしない。

しかし取ってつけたようなAED体験、救助袋は残念。
展開が読めてしまい、伏線ですね分かります状態に。
そこまでストーリーに大事なことでは無いからあれぐらいでもいいのかもしれないけど。


この映画の最大の失敗点は最後のスタッフロールで分かる。
なんで、なんでEXILE…
EXILEに頼む前に、彼らがこの映画に合う曲が作れないことが分かるでしょ…。
もちろん嫌いなわけでは無い。
例えば、海猿の主題歌であったら彼らは最大のパフォーマンスしてくれるだろう。
ということで非常に残念。萎えに萎えた。
あの変な、劇中に流れた、スナッフ曲でも流しとけば良かったんだ。


ということで『悪の教典』
残念な点が映画の一番楽しい本筋シーンを過度に壊すことはしなかったこともあり
終始楽しめたので見て良かったと思えるものであった。
点数とかで表すのは、上からっぽくてあんま好きじゃないし、基準も適当だからアレになっちゃうしだけども
自分としては70点としようかな、と。





2. ドラマ『悪の教典 序章』 感想 (2013/06/29更新)

 映画視聴から大分遅れて先行放送されていた序章を視聴。評価はまちまちだが、僕自身は結構楽しめた。映画が殺戮ショーがある意味「爽快」に感じられた一方で、序章はサスペンスが強く(というか殺戮シーンが無いから、映画と比較してという意味で)、どこか居心地が悪い不気味な雰囲気があった。

 僕が見た順番がそうだからではあるが、映画の理解が深まるようなそんな内容。まぁ知っても知らなくても支障は無いんだけども。本来の放送順番とは逆なので、僕の見地も逆なことに注意。

 まず、眼鏡の陰キャラ教師釣井の過去が明らかになる。映画視聴派の素朴な疑問「なんであれでクビにならないのか?」に答えが出された形となる。と言ってもどこにだってああいう先生はいるけどね。まさか校長の不倫、そして殺人の共謀(死体遺棄?)をネタにして脅しをしていたとはね。まっピンクな爪が目立つ死体の腕が蓋から出ていたシーンはとても印象的。床下に死体隠して臭くないのかね?と言った茶々は入れないことにする。

 しかし時々出たその死体の手のカットはどういった意図なんだろうか。普通に考えたら、釣井の恐怖や罪悪感が作り出したと考えるのが妥当だろうが、それを説明しようとはしていないしなぁ。結局ただ映像として見せたかっただけなんだろう。蓮実を取り巻く個々のキャラは個が強くていろんな方向に発展していきそうな感はあったが、全然回収しないのは残念。実際に回収する伏線は全然伏せられてないのにw そこは映画と同様。

 「自分にとって邪魔なものは排除する」蓮実のこの精神は映画同様一貫したもの。水落(中越典子)は蓮実の真意に触れてしまい、彼の餌食になってしまった。水落は蓮実と、その蓮実に関して警告をする釣井、どちらを信じればいいのか分からなくなる。最終話、なぜ釣井の来訪には答えずに、蓮実は受け入れてしまったのか?ここに釣井が序章で殺されなかった理由も存在する。水落は明らかに釣井に対して不信感を持っていた。というか誰もが彼に対して持つだろう「生理的に嫌」というやつだ。水落以外にも他先生や生徒、誰からも慕われていない釣井。劇中で自分でも言っているが、釣井がいくら校長に蓮実のことを言おうともどうせ信じてもらえないのだ。だから真意に一番迫っていた釣井を差し置いて、水落に対して蓮実は矛先を向けたのだ。その後が描かれてた映画では、釣井の言葉に信憑性を感じていた生徒が現れた。ここでやっと釣井が蓮実にとって邪魔な存在となる。だから殺さざるをえなかったのだ。話は戻り、水落が蓮実に対して扉を開いてしまったことについて。描かれてはいないので、実際に開けたかは分からないが、ほぼ間違いないだろう。それはいくら完璧な蓮実でもそんなこと(臨床心理学?)までできないという判断、つまり油断の様なものが少なからずあったからだ。これは最後のシーンの発言でのこと。

 また犬のモモも邪魔なので殺されてしまう。なんで死んだのか分からなかったが、ネットで感想記事見てると犬に玉ねぎあげすぎると死ぬらしい。僕はてっきり水落を食べさせていたのかと思っていたが。蓮実は全く懐かなくうるさいモモを煩わしく感じ、ハンバーグをこしらえてジワジワと殺したのだろう。そういえば映画でも蓮実は朝うるさいカラスを感電死させていたな。

 あんまりツッコミたくは無いが、本当に蓮実はツメがあまい。大事なUSBを落とすことは勿論学校に持ってくるなよ、と。あと投資銀行にいた時も、重要なパスコードを他人が取れるようなところに置いておくなよ、と。と言ってもそういうあまさが映画で逮捕のきっかけ(AEDの録音)になったわけだが。

 最終的に蓮実は何を求めているんだろうね。僕的にはその立場での最高のパフォーマンスを上げることだと思っている。ディーラーなら最高の稼ぎを、教師なら最高のクラスを、と。目標は全うなのだが、手段は問わず。そして自分の行く手を遮ろうものなら躊躇なく排除する。そんな感じ。原作を読もうとは思わないので、映画で続きが出たら見てみようとは思う。悪の教典はいくつか目をつむれば面白いと感じる。また、作品の趣向は違うが「告白」の松たか子の快演の様に、伊藤英明のバッチシ具合は感心するほどだ。

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  1. 2012/12/13(木) 11:47:09|
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