blog 141

アニメ、ゲーム(スクフェス, 天鳳)の感想など。

映画 The School Idol Movie 感想

Title.png
(公式サイトより)


 ちょくちょく加筆修正していく感じで大雑把に書いていく。後半(追記)はネタバレ有りの感想なので未見の人は注意して下さい。


■観たいようで観たくない、けど観ないといけない

 2期終了後流れた劇場版制作決定のアナンウンスから1年。この日の為に生きてきたと言っても過言では無い(本当に!)くらい楽しみにしていた本作だった。なので公開1週間前にもなるとソワソワして仕方なかった。上映初日は初回を取り、物販待機の選択肢は捨て、映画に集中。当日は楽しみすぎてあまり眠れなかったが、体調万全で望める形を取れた。

 しかし上映時間が近づくにつれて期待以上に不安が募ってゆく。それは作品の出来不出来とかではなく、μ'sの終わりがいよいよ描かれそうだという確信に近いものからなる。彼女達の終わりを観たくないのだ。京極・花田タッグはまず外さない。それ故に見える未来がある。


以下、ネタバレ注意。かなり乱文になっている模様( ˘ω˘ )


■総括

・新規の6曲、映像含めどれも最高であった
・凛ちゃん可愛すぎて推し勢無事死亡
・μ'sの決着をつける脚本。素晴らしい作品の完成を観た
・↑ただしとても辛い


■作品の魅力を最大限に

 そもそも僕がアニメ・ラブライブ!にハマったのは、キャラクターと楽曲がとても魅力的であったからだ(ここら辺詳しくはまた後で書くつもり)。このラブライブ!が持つ魅力を存分に描き、さらに高めたのが劇場版ラブライブ!であった。

(1)キャラクター

 当方凛ちゃん推しですが、劇場版は可愛さが爆発してましたね。四六時中可愛い凛ちゃんの中で、強いて特に可愛かったシーンを挙げると、①ホテル内でのりんぱな→くそ可愛いパーカーをまとい、フードを外せばりんまげでやはりくそ可愛い。おでこ出ている様だけどどう留めているんだろう?②1年組の楽曲「Hello,星を数えて」内→前述シーンと同様におでこを出し、センターを務める。可愛すぎた。初見時、呼吸困難に陥っていた。

sim02.png
(予告動画より)

 次期リーダーに相応しい先導役を務めていた凛ちゃん。ランニング中に見つけたステージにて、音頭をお願いした花陽に対してYesの反応で応えた凛ちゃんは過去に見せた姿とはまるで対照的であり、成長を感じる。また、NYとアキバの共通点を真っ先に挙げた凛ちゃんであった。まるで穂乃果が言い出しそうなことであった。

 他のメンバーも同様である。ホテル内での希とのやり取りで見せた真姫の横顔のカット。本作メイン曲「Angelic Angel」開始直後に見せた絵里の1ショットは誰もが見惚れる。こんな表情を出す彼女だが、穂乃果にこに寝言を聞かれ見せた恥ずかしげな表情もたまらなく魅力的であった。挙げだしたらキリがないので、特に自分が触れたかったとこのみで終わり。こうしたキャラの内外の魅力を描き切った制作陣に感謝したい。

(2)楽曲

 劇中歌が素晴らしかった。ここまでクオリティの高い楽曲に、これまた素晴らしいPVを付して、何曲も組み入れていた。「ススメ→トゥモロウ」等で見せたミュージカル演出もラブライブ!らしいし、NYという雰囲気もそれを後押しした。また、中々無かった学年曲も用意し、ファンには嬉しい限り。劇中歌は7月から順次発売するとのことで楽しみに待とう。


■女性シンガー

 新キャラは謎多き女性。瞳の色、性格を勘案してほぼほぼ穂乃果を写したものと見ていいだろう。穂乃果の将来の姿かどうかは、明確に根拠づけることは現時点僕はできないけど。穂乃果に飛べると思わせたのがこの女性シンガーであった。ここで冒頭の幼少期シーンを思い出すと、穂乃果(幼)は何度もはまった水たまりを、ふいに流れた曲によって(記憶が不鮮明…)飛び越えることができた。ここから察するに、水たまりを飛べると思わせたのは今の穂乃果だったのだろうか。穂乃果(幼)の傍に穂乃果(今)の像が付いていたと考えるよりも、内在する可能性を感じ取り、自分で成功に導いた、と見ていくのが正しいかも。女性シンガーの「すぐに分かるよ」発言もここに繋がる様に思う。まぁ、ここら辺は映画見て考察し直すか、他の人の考察を待つことにする。

 (追記)見返してみると、幼少期のシーンは「過去に飛べたから、今も飛べる」ということの裏付けに使われている模様。マイクのくだりは未だによく分かんないけど、概念ならマイク何本でも用意できるか。

 穂乃果が花びらを拾い足取り軽やかにUTXに向かうシーン。「飛べるよ!きっと飛べる!あの頃飛べた様に!」みたいな台詞があったが、湖(?)を跳び越えようとする空想シーンで女性シンガーが穂乃果に言った台詞と同じか。自分の決断に自信を持つことができるようになった穂乃果の口からあらためて出されたわけか。

 また、女性シンガーについて、「穂乃果の将来の可能性の1つ」という表現を見かけたが、僕もまさしく同感である。

 幼少期シーンで流れた歌は「SUNNY DAY SONG」とのこと(ネットより)。聴いてみると確かにそうだし、それが最適だった。


 そしてcv.について。どこかで聞いた声だと思って、スタッフロールを注視していたがまさかの高山みなみさんだったとは。ちょっと笑った。


■ラブライブ!、μ'sの決着

 決着というここでの意味は、1期で言えば「廃校阻止」、2期は「ラブライブ!優勝」。そして本作では「自分たちができる(すべき)ことをする」にあったように思う。そしてそれとは別に作品のテーマを取ると、1期”(スクール)アイドルをなぜやるのか?”、2期”μ'sとは何か?”、そして本作”スクールアイドルとは何か?”だろうか。

 やりたいからやる、この9人だからμ's…時間をかけて答えを出してきたμ'sの9人。今回はスクールアイドルであることについて考えた。仮に単なるアイドルとしてであれば、μ'sで、やりたいこと(アイドル)を続けられる、こんな選択肢を提示されたのだ。

 学生という限られた時間の中で輝きを追い求めるのがスクールアイドルであり、それをやりたかった(やり遂げた)のがμ's。スクールアイドルとは何か?の問いに対しても自分達で答えを出す形となった。

 この答えを出すことにより、μ'sとしてのラブライブ!は本当に決着した。この未来は見えていた。考えなくとも、誰も口にせずともこの決着はアニメを観てきた人なら誰でも想定できていた。けど考えたくも口に出したくもなかった答えだっただろう。少なくとも僕はそうであった。劇場版ラブライブ!は終わりを告げるものであり、1年という期間は猶予期間の様なものだったのだ。自分の中で一番のμ'sとしてのラブライブであるアニメが終わってしまったと考えると、何を糧に生きていけば良いのか…という感じでヒドイ虚無感である( ˘ω˘ )


■スタッフに愛された作品 

 μ'sとしてラブライブ!は終わりにしなくてはいけない。終わりを観るのはとても辛いことだが、期限があるからこそ青春モノは価値が出ると思っている。

(他作品を何個か挙げますが、貶める為に出すわけではないです)
 「サザエさん」みたいな時間ループものもそれはそれで正しいが、青春を扱うなら別離を描いてしかるべきだと思っている。僕が他に観たアイドルものに「WUG」「デレマス」があるが、これらにはハマらず、僕は「ラブライブ!」にはまったのがそこにあった。また、 「けいおん!!」では過保護と言っていい扱いで別離も茶番になってしまったのが残念だった。

 そういった点で本作はしっかり決着を付けて、辛いながらも安心した。スクールアイドルだからこその終わり。副題「The School Idol Movie」は観終わってみるとピッタシだと感じられる。京極監督、花田先生などラブライブ!に関わったスタッフの方々、素敵な作品をありがとうございました。


■今後

 μ'sとしてのラブライブ!は終わるだろう。そして次のラブライブ!はサンシャインだろうか。新たなラブライブ!プロジェクトがどのように始動するかは定かではないが、土台はμ'sの9人が作ってくれた。


■テキトウ

・マナー広告良いよね。キャラクターにやらせるのって大きいと思う
・OPで非常にテンション上がった。スタッフリストの背景色は各メンバーの色。
・タクシーの中で海未とことりに挟まれて窮屈そうな顔をしている凛ちゃん可愛い
・小ネタが多い(ことり枕、チーズケーキ、ママライブ!、…)。気付かないだけで沢山あるんだろうな
・ホテルでの海未の大げさな嘘泣きと、ケーキにチラっと反応するとこが笑えた
・公園での外国人との会話。流石くっすんの英会話力で成立したが、外国人の発言に対して希が訳した分が少ない。恐らく、海未を安心させる為にわざと強調したのだろう。結構意訳だったしな。
・ご飯屋から出てたぬきのおなかさすってる花陽がまさに酔っ払いのそれ
・凛ちゃんCPで断トツの希少性を誇る”ことりん”が多い!少なくとも4か所も
・電車に飛び乗る穂乃果に邪神の卵を見た
・学年毎の曲がホントに良いし、入りの演出も鳥肌立つぐらいかっこいい。早くヘビロテしたい
・帰国の空港で穂乃果ってマイク持ってないように見えるんだけど、持ってないと辻褄合わない?うーむ…
・真姫の「~めんどくさいわよね、ずっと一緒にいると、言わなくても分かるようになっちゃうんだから」的な台詞良い。ぼらららの歌詞にも似たようなのあったな
・参加表明したスクールアイドルを猫の顔文字でカウントする凛ちゃん可愛い。よく見ると口が開いてたり目が><になってたり
・他のスクールアイドルに手伝ってもらってことり達が裁縫しているシーン。ことりの反対側ににこがいる。2期6話で辛辣発言をした彼女が後にこういう形で参加しているのを観るとこみ上げてくるものがある。glee内の発言をオマージュした為、誰かが嫌われ役にならなくてはいけなく、そして選ばれたのがにこであった。一度落とすしかなかったにこをこう拾い上げる制作側の今回の演出、とてもハラショーです
・にこ凛の屋台名が「NICO'S キッチン」なことに気付いたw
・空港でサインしながら視点が回っていくとこ、「SUNNY DAY SONG」終盤でA-RISEカット直後の他アイドルがぴょんぴょん跳ねてるとこなど映像が追いついていなかったように感じた。スクリーン画質の限界だろうか。また、後者は規則通りに動くCGだからこその現象だろう
・NYで話しかけてきた3人の女性外国人、UTXのモニター前でライブを観ている3人だった。僕の英検準2級(笑)のリスニング力で「We'll go there!」的なことを聞き取った
・ママライブ!一瞬だけど色んなママが出てきてるんだな。これは静止画が欲しい
・アリ雪が出る後日談っててっきり翌月の話かと思ってたら、彼女らが3年生(2年後)の話っぽい。リボンの色で判断できる
・μ'sのラストライブは恐らく3月中にやったのだろう。背景を観るに秋葉ドームなのか。にこ良かったなぁ…
・6th東京ドーム説を聞いたことがあるけど、映画とリンクして現実味出てきたかな
・「僕たちはひとつの光」の歌詞はメッセージとして受け取った。映像では各キャラのカットが気合い入った出来で見惚れた

 以上。作品としては期待を超えるもので、大満足でした。まだ何回か観に行くので、気付きがあれば加筆修正していきます。

関連記事
  1. 2015/06/13(土) 20:58:03|
  2. 作品感想
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<スクフェス奮闘記(にこメドレー) | ホーム | スクフェス奮闘記(花陽スコマ)>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://yamaapq.blog.fc2.com/tb.php/228-a251ecbe
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

profile

やま

Author:やま
スクフェス(Rank.600-、凛ちゃん推し)
天鳳(現六段最高七段)

link

ラブライブ!記事一覧

category

天鳳 (58)
スクフェス (62)
作品感想 (32)
ラブライブ! (6)
VOCALOID (2)
他 (12)

news

twitter (アニメ)

twitter (天鳳)

counter