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[アニメ] School Days 感想

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Scool Days (2007) 78点

 今更ではあるが話題作「School Days」を観た。知人彼女のヤンデレ話を聞いていたら、この作品を無性に観たくなりTSUTAYAで一気借りした。主人公がどうしようもないクズであること・ヤンデレによるBAD ENDであることはネットをそこそこやる人なら知りたくなくても入ってくる情報だろう。中二の時にグロ耐性の向上に励んでいた僕の様な人ならともかく、苦手な人は注意が必要。ひぐらし(観たことないけど)と同時期に放送していたとか凄い時代だな。

 最終回を観終えてこれをハッピーエンドと取る人はあまりいないだろうが、作品の良し悪しという評価については二極化している。参考程度だが、さち評価ではレビュー100越えで標準偏差が22というデータを叩き出している(多くの作品が10台)。

 僕はというと、人間のどうしようもなさを描いたこの「School Days」という作品を評価せずにはいられない。作中にまともなやつは桂心(桂言葉の妹)しかいないと言われており、それは一つの事実だろう。しかし何をもってまともとするのかは簡単には答えを出せない。真面目なことが、純情であることがまともなのだろうか。それらとは正反対の怠惰や色欲、嫉妬にまみれた人間達が見せた恋愛劇の果て。最終回で受けた衝撃を僕は忘れないだろう。

追記はネタバレ有


ネタバレ注意


■伊藤誠はクズなのか?

 スクイズでは誠の性欲の権化へ変貌していく様が描かれた。 9話「後夜祭」において、誠が加藤乙女に迫られ、一時は驚きを見せるも乙女の可愛さに気付き、↑の様な顔になる。もはやただのしゃべれる猿である。いやそれが人間か。

 誠がこうも乙女に籠絡してしまったのも、乙女の軽さが性に合っていたからである。誠は言葉に対して3話時点で既に疲れを見せ始める。それに加えて西園寺世界の存在である。2者間のしがらみに誠は明らかにめんどくささを感じていた。そこに現れた乙女に落ちるのも無理も無い。確かに誠はどうしようもない人間だ。クズであるのは確かだ。しかしそんな誠が刺される展開を観て視聴者はカタルシスを覚えただろうか?僕の浄化は不十分であった。もしかしたら、どこかに誠がかわいそうという感情があったのかもしれない。西園寺世界や桂言葉といった周囲があの誠を作り上げた。それが「みんなの誠」だったのではないかと思う。

■作画

 気になる程の絶対領域推しだった。少し太ももに食い込んでるのを見るに、強いこだわりがあったのだろうか。

■西園寺世界は本当に妊娠していたのか?

 原作ゲームのEDには妊娠ルートもあるようだが、アニメでは核心に触れず。どちらでも取れるので観る人の取り方でいいということだろう。僕は想像妊娠派である。というのも仮に妊娠が本当だとすると、言葉が胎児を見つけられなかった→×(オチとしてつまらない) 見つけたが見ないものとした→△(黒目モードの言葉ならあり得るが少しの反応も無いのは違和感)となってオチとしてつきにくいものであるから。

 ついでだが、最終回について。開かれた腹から言葉を見上げるカメラセンスには鳥肌が立った。boat上の誠を抱える言葉の描写もそうだが、最終回は本当に面白いと思った。発想が面白いという意味で。

■加藤乙女について

 efのみやみやを彷彿とさせる容姿(アホ毛含む)に最初は西園寺世界かわいいと思っていたが、流石にそんな感情は序盤の内に消え去った。そして今この作品を観終わって誰か女の子一人を挙げるのであれば加藤乙女だ。それはポニテが好きだから。また、スクイズにおいて珍しく成長したキャラであるのも好感が持てる。言葉も成長したと見ることも一応できるが、純粋な成長というと乙女ぐらいしかしていなかったのではないかと思う。乙女は最初、一般的な恋愛を誠としたいと思っていた。しかし誠がしがらみを面倒としているのを察知し、自分は1番でなくても良い、女の子として相手してもらえれば良いという考えに変わる。誠への順応が伺える。この感情が極地に達してしまったのが言葉である。しかし乙女は違った。誠の真のクズっぷりが本当がどうか見極める為に直接会いに行き、確認をしてから誠から離れることを決めたのだった。

 世界は誠の周囲の女の子に対して排他的になった。言葉は全てを許し抱擁力を見せた。乙女は誠を放棄した。三者三様が織り成す人間劇は面白かった。

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